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【闇】7人が連続して怪死した事件

ところどころ梅雨明けしてきた今日この頃。本日はそんな暑さも吹っ飛ぶような身の毛もよだつようお話です。

概要です


7人の若者が相次いで連続して怪死した事件。

【大阪府熊取町連続怪死事件】

はじまりは

平成4年4月29日

大阪府泉南郡熊取町の板金工Aさん(当時17歳)が池に転落して死亡。


事故死を発端約4万5000人が住む小さな町で更に1.2km圏内で6人の若者が連続して死亡する事件が発生。


当時の警察の発表

・シンナー吸引後に死亡した2人は事故死

・5人は自殺と断定


【連続して死亡した期間はたったの2ヶ月】

たった2ヶ月で連続した怪死事件が発生。


経緯

1991年に亡くなったAさんはこれから登場するBさん・Cさんとともに暴走族グループを結成。特にAさんはBさんと仲がよくシンナーを常用していた。


1992年の4月29日にシンナー吸引後謝ってAさんは池に転落し【溺死】してしまう。


BさんはA・Cさんと立ち上げた暴走族に入っており、地元では悪であった。また、妊娠中の彼女もおり、入籍する予定と新居も決まっていたとのこと。Aさんの葬儀にも出席し、「なんで死んだんや」「俺たちはしっかり生きていこう」と仲間を励ましていた。


しかし


5月29日【Aさんが死亡して丁度1ヶ月後】

BさんはAさんと同じように、シンナー吸引後心不全で事故死に。

警察はAさん同様シンナー吸引後による事故死と断定。

この日を境に【死の連鎖が始まる。】


6月4月 Cさんが玉ねぎ小屋で首吊りをしているところを発見。


CさんはA・Bさんとも仲がよく、自殺した当初は三重県で働いていた。

2人の自殺を聞いて熊取町に戻ってきていた。

【証言】

以前付き合っていた女性に「会いたい」と友人を連れ合いに行くが「他の男性と結婚する。」と言われて、友人にロープはないかと話していたとのこと。

そこあと6時間後に首吊りした姿で発見されている。


6月10日には【4人目の犠牲者】であるDさんが納屋で【首吊り自殺】


6月17日には【5人目の犠牲者】であるEさんが農作業小屋で【首吊り自殺】


6月25日には【6人目の犠牲者】である公務員男性Fさんが森の中で【首吊り自殺】


7月2日には【7人目の犠牲者】であり、最後の犠牲者女性のGさんは【自らナイフで首や胸を刺して自殺】


Aさんの事故死をきっかけに連続して【自殺・事故死】が発生。


警察は最初の2名は事故死・あとの5人は自殺と断定して、事件に幕を下ろしてしまいます。


と事件の概要にっており、明らかにおかしい事件です。


【不審とされている点】

・事件の共通点でもある全ての事件は熊取町で発生している点


・AさんとB・C・D・Eさんの5人は学生時代面識がある。不良仲間というやつですね。


・Eさんは手を後ろ側でロープで縛って首吊りをしていた。衣服に乱れや争った形跡がなく警察が自殺と判断。ロープも一人で結べる形。だったとのこと。


・Fさんは小高い丘の上にある栗の木の枝に自身のシャツをかけて首吊り自殺されていた。しかし、枝は絶対に一人では届かないであろう高さにあったとのこと。しかし、外傷や衣服の乱がなかったため自殺と断定。


・Gさんは女子大生であり、住宅地のなかにあるグランドの横の道路でナイフで胸を刺し亡くなっていた。遺体は道路沿いの細い側溝にはまっていたとのこと。

発見当時は、夜の8時でありはまだ息があったとのこと。血だらけで、「ちがう、ちがう」と繰り返し発していたとのこと。


死亡した彼らは家族や知人にある証言をしていたとのこと。

Dさんは「白いクラウンに追われている。」

Gさんは「黒い車につけられている。」

と共通した証言があったとのこと。


自殺や事故では片付けられないように思えてきます。そこでいくつかの説があります。


説1 【暴力団による犯行】

少年グループは不良グループであり、薬物でのトラブルや過去に何か大きな事に巻き込まれた可能性。しかし、事故や自殺に見せかける必要はあったのか、またFさんやGさんの関係性はない。


説2【原子炉施設】

当時、熊取町では原子炉施設の実験場で、放射能漏れの事故が発生した。その事故から目を背けさせるために大きな力が動いたのではないか。


説3 【バブル崩壊による時代背景】

当時、バブルがはじけて景気は低迷しており、俗に言う【失われた10年間】と言われており、一人の自殺をきっかけに連鎖していったのではないか


様々な憶測や説がありますが真相は闇の中です。

以上、7人が連続して死亡した怪死事件の話でした。

皆さんのコメントなどお待ちしております。

次回また